IchigoLatte用8nx8n BitMap Converter v1.0 for Adobe Photoshop

説明

白黒で描かれた画像(図形・地図)を IchigoLatte+PanCake用のプログラムに変換します。白黒ですが、プログラムを変更することで任意の色で表示することもできます。
画像は縦横とも8の倍数にしておく必要があります。8の倍数でない場合は端は変換されず切り捨てられることがあります。プログラムはESTKまたはPhotoshop(ファイルメニュー>スクリプト>参照...)から実行してください。

[bitmap_converter.jsxをダウンロード]

[bitmap_converter.jsx.zipをダウンロード(ZIP圧縮)]


以下に変換手順を説明します。

Photoshopで白黒で図形を描きます。カラーモードは白黒やグレースケールでなくRGBカラーにしてください。RGBカラーでない場合は変換寺にエラーで停止します。



次にファイルメニューからスクリプト→参照...を選択します。



ファイル選択ダイアログが表示されるのでダウンロードしたbitmap_converter.jsxファイルを選択します。



保存先を指定します。



変換が終了するとアラートダイアログが表示されます。



ビットマップデータを変換した後に生成されるプログラムは以下のようになります。

function map(x,y,c){var n=128;
uart(n,14,3,x,y,c,128,127,105,107,107,105,127,128);
uart(n,14,3,x+8,y,c,1,254,86,86,22,86,254,1);
y=y+8;
}
uart("PC CLEAR 0b\n");
map(0,0,1);
uart("PC CLEAR 0b\n");は画面を消去するコードです。ビットマップデータを表示する場合は不要なことが多いので、使用時には削除してください。正しく変換されたかどうか確認する場合には、このコードがあった方が楽です。
map関数内が実際にビットマップデータを表示するコードです。map関数にX座標、Y座標、表示色の3つのパラメーターを渡します。あとは自動的にPanCakeにデータを出力してくれます。なお、map関数名は必要に応じて変更して使用してください。

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