映像を再生する

説明

HTML 5で映像を再生するにはvideoタグを使います。ブラウザによって再生可能なフォーマットが異なるためvideoタグ内にsourceタグを記述し、再生したい映像のURLを記述します。sourceタグは複数記述することができ、ブラウザが再生可能なフォーマットの映像が見つかるまでsourceタグを走査します。HTML 5に未対応なブラウザ (IE等) に対してはvideoタグ内の末尾に未対応時のメッセージなどを用意しておきます (poster属性を使って代替画像を用意しておく方法もあります)。映像は標準状態では自動再生が行われないためcontrols属性を指定しコントローラーを表示するようにしておきます(コントローラーの形状はブラウザによって異なります)。

サンプルプログラム

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="utf-8">
<title>Sample</title>
<link rel="stylesheet" href="css/main.css" type="text/css" media="all">
</head>
<body>
<h1>映像を再生する</h1>
<video controls="controls">
<source src="movie/sunflower.mov">
<source src="movie/sunflower.ogg">
</video>
</body>
</html>
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