ウィンドウポップアップを表示する


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UNIX - - - - - × × × × × -

ポイント wOBJ = window.createPopup(); popOBJ = wOBJ.document.body; popOBJ.style.border = "solid blue 2px"; popOBJ.innerHTML = "サンプル"; wOBJ.show(-100,80,320,32,document.body);
説  明 ポップアップは表示されているウィンドウの範囲を超えて表示させることができます。つまりデスクトップ上であれば、どのような座標にでも表示させることができます。ポップアップはポップアップウィンドウ外をクリックすると自動的に消えます。ポップアップは「window.createPopup()」でウィンドウオブジェクトを作成し、document.body.innerHTMLなどで表示する内容を設定します。設定後、「ポップアップウィンドウ名.show(左座標,上座標,横幅,縦幅,document.body」として画面上に表示させます。座標値は負数も指定でき、負数を指定すると現在のウィンドウ外に表示されます。
サンプル <html> <head> <title>ウィンドウポップアップを表示する</title> <script Language="JavaScript"><!-- function showPopup() { wOBJ = window.createPopup(); popOBJ = wOBJ.document.body; popOBJ.style.border = "solid blue 2px"; popOBJ.innerHTML = "サンプル"; wOBJ.show(-100,80,320,32,document.body); } // --></script> </head> <body> <a href="javaScript:showPopup()">ポップアップを表示</a> </body> </html>
補足説明 showModelessDialog()で開いたウィンドウをJavaScriptで閉じる場合はself.window.close()として自分自身を閉じるという事を明示的する必要があります。

■サンプルスクリプトを実行する >>実行
■各ブラウザでの動作結果を見る >>View!

写真素材 PIXTA