[Python] カメラで撮影した画像をLEDに表示する

Pythonを使ってSenseHatのカメラで撮影した画像をLEDに表示してみます。LEDは8×8点しかありませんが、それなりに雰囲気が出ます。
まず、デスクトップの何もないところでマウスの右ボタンをクリックします。

メニューが表示されるので「Create New...」>「Empty File」を選択します。

ファイル名を入力し「OK」ボタンをクリックします。

デスクトップにファイルが表示されます。このファイルをダブルクリックします。(マウスの左ボタンを素早く二回押します)

エディタが起動します。

以下のようにプログラムを入力します。カメラの起動などが遅くてうまくいかない場合は#time.sleep(1)の行の#を削除してください。また、sleep(1)の1は秒数なので、この値を大きくしてみてください。撮影サイズを小さくしてますが、うまく撮影できなかった場合はcamera.resolution=(64,64)の64の数値を変更してみてください。最初が横幅、次が縦幅のピクセル数になります。

from sense_hat import SenseHat
import picamera
import time
from PIL import Image
camera=picamera.PiCamera()
camera.resolution=(64,64)
camera.start_preview()
#time.sleep(1)
camera.capture('p.jpg')
camera.stop_preview()
img=Image.open('p.jpg')
newImg=img.resize((8,8))
newImg.save('pp.jpg')
sense=SenseHat()
sense.load_image('pp.jpg')


ファイルを保存します。「File」メニューから「Save」を選択します。

入力したプログラムを実行するには矢印で示すボタンをクリックします。

カメラで撮影した画像がLEDに表示されます。

<< 戻る