仮想環境(VMWare Fusion 7)とWindows 7をインストールする

仮想環境をインストールするとMac上でWindowsやUNIXなど異なるOSを動かすことができます。マシンパワーさえあれば同時に複数のOSを動作させることができ便利です。ここではVMWare Fusion 7を使った仮想環境のインストールとWindows 7のインストールについて説明します。なお、VMWare Fusion 7は有料のアプリケーションです。
まず、http://www.vmware.com/jp/products/fusion/から購入＆ダウンロードします。ダウンロードするとディスクイメージの状態になります。ダブルクリックして展開します。

展開されるのを待ちます。

巨大なVMWare Fisonのアイコンが表示されていますのダブルクリックして起動します。

起動するまで待ちます。

「開く」ボタンをクリックします。

管理者のユーザー名とパスワードを入力します。入力したらOKボタンかreturnキーを押します。

しばらく待ちます。

「同意する」ボタンをクリックします。

ライセンスキーを入力します。入力したら「続ける」ボタンをクリックします。

管理者のユーザー名とパスワードを入力します。入力したらOKボタンかreturnキーを押します。

「完了」ボタンをクリックします。

ここからはWindows 7 (Home Premium) のインストールになります。今回は市販のWindows 7のDVDからインストールを行います。図の矢印で示している「ディスクまたはイメージからインストール」をクリックして選択します。選択したら「続ける」ボタンをクリックします。

図のような画面になります。ここでDVDドライブにWindows 7のインストールディスクを挿入します。

Windows 7のディスクを選択し「続ける」ボタンをクリックします。

Windows 7のアカウント名とパスワードを設定します。WindowsのバージョンはHome Premiumになります。

必要事項を入力したら「続ける」ボタンをクリックします。

どのように統合するか決めます。ここではWindowsがウイルス等にやられた場合、Mac側に被害が及ばないように分離するようにしました。設定したら「続ける」ボタンをクリックします。

「終了」ボタンをクリックします。

仮想環境のファイル名を入力します。入力したら「保存」ボタンをクリックします。初期状態ではインストールされるWindows 7の仮想環境イメージデータは書類フォルダの仮想マシンフォルダに入ります。

自動的にWindows 7のインストールが行われます。

DVDが読み込まれ正常にインストールが開始されると図のような画面になります。

自動的にインストールされていくので待ちます。

何度か再起動した後に図のようなログイン画面が表示されます。設定したパスワードを入力します。入力したら（→）ボタンをクリックするかreturnキーを押します。

初期状態ではウイルスガードソフトが入っていないため図のようなダイアログが表示されます。「インストール」ボタンをクリックします。

「ダウンロード」ボタンをクリックします。

ダウンロードされるので待ちます。

管理者のユーザー名とパスワードを入力します。入力したら「OK」ボタンをクリックするかreturnキーを押します。

Windows 7が使えるようになりました。

しばらくすると図のような画面になります。ウイルスガードソフトを入れるのでInstall.exeの実行をクリックして選択します。

「はい」のボタンをクリックします。

使用許諾契約のところにチェックを入れた後、「インストール」ボタンをクリックします。

初期状態ではメモリが少ないため図のような警告がでます。「スキップ」ボタンをクリックします。

インストールが開始されます。

「完了」ボタンをクリックします。

デスクトップに図のようなアイコンが表示されていれば完了です。