オブジェクトを円運動させる(2) |
説 明 | このサンプルではオブジェクト自身にスクリプトを記述する事で汎用性を高めています。オブジェクトを円運動させるには円を描く数式を利用します。ここではsin,cosの三角関数を使っています。まず、円運動させるオブジェクト(図形や画像)を作成しムービークリップにします。スクリプトウィンドウでコンポジションのonLoadイベントに対して以下のように入力します。 n = 0; cx = 160; cy = 120; r = 80; nがsin,cosに渡す値、cx,cyが回転の中心座標、rが回転半径になります。次に円運動させるためにonEnterFrameイベントに以下のスクリプトを記述します。 n = n + 0.1; this._x = cx + Math.sin(n) * r; this._y = cy - Math.cos(n) * r; n + 0.1の値を変えれば回転する速さが変わります。 |
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サンプル画面 | |
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