選択されたオブジェクトの数を取得する

説明

選択されたオブジェクトの数を取得するには最初にAI = Application("Adobe Illustrator CC 2014")としてアプリケーションオブジェクトを取得します。選択されたオブジェクトの数はドキュメントオブジェクトのselectionに格納されています。selection()とすることで選択されているオブジェクト(図形)の情報が配列で返されます。配列で返されるのでlengthプロパティを読み出せば選択されたオブジェクトの数を取得することができます。

サンプル [サンプルをダウンロード]

var AI = Application("Adobe Illustrator CC 2014");
var doc = AI.documents[0]; // ドキュメントを取得する
var sel = doc.selection(); // 選択されたオブジェクトを取得する
var n = sel.length; // 選択した数を取得する
AI.includeStandardAdditions = true;
AI.displayDialog(n.toString());
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