インラインアクションの使い方


■インラインアクション
通常Adobe GoLiveではリンク文字/画像に対してアクションを指定します。しかし、場合によってはユーザーの操作に関わらずアクションを実行した場合があります。例えばサブウィンドウを自動的に開いたり、更新日時を自動的に表示してくれるといった類のものです。

 ここでは「指定したメッセージを表示する」というアクションを作成してみます。


パレットからGoLiveのアイコンをクリックします。

インラインアクションアイコンをページ上にドラッグします。挿入した位置に文字が表示されます。
インラインアクションインスペクタの「アクション」タブをクリックし「Message」→「Document Write」を選択します。
表示する文字を入力します。Netscape 3.0以上で動作すると表示されていますが、Netscape 2.0以上で動作します。
インラインアクションのアイコンが変化します。
ブラウザ上で動作チェックを行います。
文書中にインラインアクションで指定した文字が表示されます。

ウィンドウサイズを変えるとNetscape 3.0/4.0ではインラインアクションで指定した文字が消えてしまうバグがあります。自分自身をリロードして再表示する方法もあります。