説明
					ファイルを読み込んで表示するにはosパッケージとioutilパッケージを利用します。パッケージを読み込んだらos.Open()メソッドのパラメーターに読み込みたいファイルパス(ファイル名)を指定します。os.Open()の戻り値は多値になっていて最初がファイル情報、2番目がエラー情報となっています。ファイルを読み込むにはioutil.ReadAll()を使います。パラメーターにはos.Open()で得られたファイル情報を指定します。戻り値はデータで文字列になっていないのでstring()を使って文字列に変更した後、Println()を使って表示します。
				
			
					
					
package main
import (
	"fmt"
	"os"
	"io/ioutil"
)
func main() {
	// 読み込むファイル名
	file, err := os.Open("/data/sample.txt")
	if err != nil {
		fmt.Println("ファイルが読み込めませんでした。")
		os.Exit(1)
	}
	data, err := ioutil.ReadAll(file)
	fmt.Println(string(data))
}
			 
			
					実行結果