ファイルを生成する

説明

ファイルを生成するにはosパッケージを利用します。osパッケージを読み込んだらCreate()メソッドのパラメーターに作成したいディレクトリのパスと同時にファイル名も指定します。ファイルが存在しない場合は新規に作成されます。ファイルが存在する場合は既存のファイルが削除され新たなファイルが作成されます。上書きに関してはエラー等は発生しないので、同名のファイルを上書きするとまずい場合は事前にチェックしておく必要があります。
Create()メソッドの戻り値はFileとerrorの2値になります。Fileはファイルデスクプリタとして使用することができるので、ファイルを作成後、すぐに文字や画像を書き出すことができます。

サンプル [サンプルをダウンロード]

package main
import "fmt"
import "os"
func main() {
// 作成するファイル名
file, err := os.Create("/images/GoLang.txt")
if err != nil {
fmt.Println("ファイルが作成できませんでした。")
os.Exit(1)
}
fmt.Printf("ファイルを作成しました。\n%v\n", file)
}

実行結果

Go言語を使ったプログラムの実行結果
Go言語を使ったプログラムの実行結果
Go言語を使ったプログラムの実行結果