数値が大きいか等しい場合に処理する

説明

数値が大きいか等しい場合に処理するにはif文を使います。大きいか等しいかどうかを調べるには>=を使います。ifの後に「●●● >= ◆◆◆」のように比較したい値や変数などを記述します(左辺が右辺の値よりも大きいか等しい)。これはC言語やJava言語などと同じです。ただし、C言語などのように( )を使って囲む必要はありません。
サンプルの場合、変数nの値が10より大きいか等しいかどうか調べています。サンプルでは変数nが10なので、10より大きいか等しいという条件を満すため「nは10か10より大きい数値です」というメッセージが表示されます。

サンプル [サンプルをダウンロード]

package main
import "fmt"
func main() {
var n = 10
if n >= 10 {
fmt.Printf("nは10か10より大きい数値です\n")
}
}

実行結果

Go言語を使ったプログラムの実行結果