■四捨五入/切り捨て/切り上げしたい

■書式

Math.ceil(★)
Math.floor(★)
Math.round(★)

★・・・数式、値

■説明

値の四捨五入/切り捨て/切り上げを行います。round()は値を四捨五入(8.15なら8、8.55なら9)、floor()は値を切り下げ(8.15なら8)、ceil()は値を切り上げ(8.15なら9)となります。

■文例

n = Math.ceil(myValue)
変数myValueの値を切り上げ変数nに入れる

n = Math.floor(_root.myTextBox)
テキストボックス名myTextBoxのの値を切り下げ変数nに入れる

n = Math.round(myValue)
変数myValueの値を四捨五入し変数nに入れる

■サンプル [Download]

onClipEvent (mouseDown) {
n = _root.moto.text;
_root.value_ceil.text = Math.ceil(n);
_root.value_floor.text = Math.floor(n);
_root.value_round.text = Math.round(n);
}

■書籍のご案内

アマゾンの予約ページ。FLASH ActionScript辞典の注文ページへ このサイトに掲載されているActionScriptと、Flash MX2004で追加されたオブジェクトなどの書式、用例がFlash ActionScript辞典 改訂第2版に掲載されています。

「FLASH ActionScript辞典 改訂第2版」
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