■配列を作成したい

■書式

Array(★)
Array(■,■,...,■) または [■,■,...,■]

★・・・配列要素数。省略可。
■・・・配列要素。,で区切って列記。省略可能。

■説明

Array()は配列を作成します。引数が1つの場合は、作成する配列要素数になり、複数の場合は配列要素として代入されます。[]を利用して省略して配列要素を代入することも出来ます。[]を入れ子にして二次元配列や多次元配列も作成できます。

■文例

myAry = new Array()
配列名myAryを作成する

myAry = new Array(5)
配列名myAryを作成し要素数を5にする

myAry = new Array("abc","def",4)
配列名myAryを作成し最初の要素を文字列abc、次の要素を文字列def、最後の要素を数字の4にする

myAry = ["MX","MX 2004"]
配列名myAryを作成し最初の要素を文字列MX、次の要素を文字列MX 2004にする

■サンプル [Download]

onClipEvent (mouseDown) {
a = new Array();
a[0] = "Flash";
b = ["MX 2004"];
_root.result1.text = a[0];
_root.result2.text = b[0];
}

■書籍のご案内

アマゾンの予約ページ。FLASH ActionScript辞典の注文ページへ このサイトに掲載されているActionScriptと、Flash MX2004で追加されたオブジェクトなどの書式、用例がFlash ActionScript辞典 改訂第2版に掲載されています。

「FLASH ActionScript辞典 改訂第2版」
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