RGB汎用形式

 RGB汎用形式は単純に画像のデータのみを記録しています。しかし書き出すソフトや機種により記録されるデータが異なる場合が多々あります。代表的なパターンは「ピクセル毎」「プレーン毎」の2種類になります。
 以下に代表的な形式を示します。

ピクセル毎(RGB)
データ
(横×縦幅×3バイト)
赤(0〜255)
緑(0〜255)
青(0〜255)



ピクセル毎(RGBα)
データ
(横×縦幅×4バイト)
赤(0〜255)
緑(0〜255)
青(0〜255)
α(0〜255)
注意
Adobe Photoshopなどでαチャンネル付き画像を書き出した場合上記のような形式になります。αチャンネルが2つ以上ある場合はαチャンネルの数だけ1ピクセル当たりのバイト数が増えることになります。



プレーン毎(RGB)
データ
(横×縦幅×3バイト)
横幅
×
1バイト
赤(0〜255)[最初のピクセル]
赤(0〜255)[最後のピクセル]
横幅
×
1バイト
緑(0〜255)[最初のピクセル]
緑(0〜255)[最後のピクセル
横幅
×
1バイト
青(0〜255)[最初のピクセル]
青(0〜255)[最後のピクセル]



プレーン毎(RGBα)
データ
(横×縦幅×4バイト)
横幅
×
1バイト
赤(0〜255)[最初のピクセル]
赤(0〜255)[最後のピクセル]
横幅
×
1バイト
緑(0〜255)[最初のピクセル]
緑(0〜255)[最後のピクセル]
横幅
×
1バイト
青(0〜255)[最初のピクセル]
青(0〜255)[最後のピクセル]
横幅
×
1バイト
α(0〜255)[最初のピクセル]
α(0〜255)[最後のピクセル
注意
Adobe Photoshopなどでαチャンネル付き画像を書き出した場合上記のような形式になります。αチャンネルが2つ以上ある場合はαチャンネルの数だけプレーン数が増えることになります。