■プログラム説明(ソースコード説明)
			 変数aの値を切り捨て、切り上げ、四捨五入した値を表示します。整数部と小数部を切り分ける場合にはtoString()を使って数値を文字に変換します。これは数値に対してsplit()を使うとエラーになるためです。split()で切り分けた場合には結果は配列になり最初に整数部、2番目に小数部が入ります。
			
			■ソースコード
			a = 12.345;
			n = Math.floor(a);
			alert(n);
			n = Math.ceil(a);
			alert(n);
			n = Math.round(a);
			alert(n);
			n = a.toString().split(".");
			alert("整数部:"+n[0]+", 小数部:"+n[1]);
			
			■ポイント
			 メソッドはサンプルのように.(ドット/ピリオド)で区切って列記することができます。この場合、メソッドは左側から処理されていきます。サンプルではn = a.toString().split(".");となっていますが、これは以下のように分けても同じです。
			
			n = a.toString();
			n = n.split(".");
			
		
■実際のスクリプトをダウンロード(sample.jsx.zip)
