■プログラム説明（ソースコード説明）
サンプルでは新規にドキュメントが作成されテキストフレームが縦方向に200%拡大されます。verticalScaleに拡大縮小したい値を指定しますが、これは相対的な拡大縮小率になります。つまり親オブジェクトを基準にした拡大縮小率になります。絶対的な＝ページに対して拡大縮小率を設定したい場合にはabsoluteVerticalScaleを使って指定します。
■ソースコード
pageObj = app.documents.add();
txtObj = pageObj.textFrames.add();
txtObj.visibleBounds = ["4cm","5cm","7cm","8cm"];
txtObj.contents = "アドビインデザインのJavaScriptを使って自動的にレイアウトすることができます。";
txtObj.verticalScale = 200;
■使い方
１：スクリプトを実行します。
２：新規にドキュメントが作成されテキストフレームが縦に200%拡大されます。
■ポイント
なし
■実際のスクリプトをダウンロード(sample.jsx.zip)