このページはInDesign CS3をJavaScriptによって自動化運用するためのサンプルスクリプトを掲載しています。InDesign CSに関しては
InDesign CS自動化作戦のページ、InDesign CS2に関しては
InDesign CS2自動化作戦のページを参照してください。
また、InDesign CS3の自動化処理を行うための書籍「
組版時間を半減する! InDesign自動処理実例集」もありますの、参考にしてみてください。書籍に収録できなかったMacOS XのInDesign CS3でHTTP(s)、FTP通信を行う方法とサンプルに関しては
日刊デジタルクリエイターズの連載を参考にしてください。
JavaScriptでなくAppleScriptで自動制御する場合は「組版時間を半減する! InDesign自動処理実例集」のサンプルをAppleScriptに変換したコードが以下のサイトに掲載されています。AppleScriptでの制御を考えている方は参考にしてみてください。
スクスニップ(JavaScript→AppleScript)
【重要】InDesign CS3にはこれまで付属してきたJavaScript/AppleScript/VBScriptリファレンスがありません (PDFリファレンスがない)。このため、InDesign CS3のみ購入された方は開発が非常に困難になる可能性が高いかと思われます。メソッドやオブジェクト階層などは付属のExtend Script Toolkit 2 (ESTK2) で確認することは可能です。InDesign CS2のPDFベースのものであれば以下のURLから入手できます。
http://www.adobe.com/products/indesign/pdfs/InDesign_Scripting_Reference.pdf
このページに掲載されているスクリプトはMacOS X Leopard (10.5)版のInDesign CS3を基準にしているためWindows版では異なる動作になる可能性があります。あらかじめ、ご了承ください。
また、掲載されているスクリプトで不具合がある場合はメール、
openspc@po.shiojiri.ne.jpまでお願いします。(InDesign CS2自動化作成のスクリプト/ページ内容を流用しているので、もしかしたら動かないスクリプトがあるかもしれません。その際はお手数ですがメールをいただければ幸いです)