ビットマップ(ピクセル画像)を生成する


■プログラム説明(ソースコード説明)
 320×240ピクセル(αチャンネルなし)の画像を生成します。画像の背景色は赤色(0xff0000)になります。また、生成した画像はユーザーのホームフォルダにあるDesktopフォルダ内に0.jpgという名前で保存されます。

■ソースコード
var pixels = new BitmapData(320, 240, false, 0xff0000);
pixels.exportTo(new File("~/Desktop/0.jpg"), 100);

■ポイント
 ビットマップ(実際にはピクセルマップ)を生成するにはBitmapData()メソッドを使います。BitmapData()メソッドはパラメーターによって動作が異なります。単純にビットマップを生成する場合は最初のパラメータに横幅、2番目のパラメーターに縦幅を示すピクセル値を指定します。3番目のパラメータはαチャンネルを使うかどうか(透明情報を扱うかどうか)をフラグで指定します。falseならαチャンネルなし、trueならαチャンネルありになります。4番目のパラメーターは背景色を数値で指定します。何も指定しない場合は黒色になります。Bridgeのリファレンス(PDF)では文字列でも指定できることになっていますが、実際にやってみると"#ff0000"といった文字列や"red"といった文字列での背景色指定は機能しません。

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