このページはAdobe Bridge CをJavaScriptによって自動化運用するためのサンプルスクリプトを掲載しています。
Adobe Bridge CCはJavaScriptのコアオブジェクト、Adobeファイルオブジェクトに関しては他のAdobeソフトと同じです(
Adobe CS1〜CS6,CC バージョンJavaScript ファレンス&ライブラリのぺージを参照)。つまりPhotoshop CS2〜CC、Illustrator CS2〜CC、InDesign CS2〜CC、Premiere CS5〜CC、Media Encoder CS5〜Cなどで作成された一部のコードは、そのまま動かす事ができます。あとはAdobe Bridge CC独自部分の機能だけを習得すれば良いと言うメリットもあります。
Adobe Bridgeは他のAdobeアプリケーションと違い、非常に高機能であり多機能です。Adobe Bridgeのみでピクセル処理もできますし、Lowレベルなソケット通信だけでなくHTTPやFTPを手軽に利用できます。さらに、他のAdobeアプリケーションを呼び出して自動処理させることができます。これはBridge Talkと呼ばれ複数のAdobeアプリケーションを連携させる場合に不可欠なものです。Bridge CS3ではBridge Talkはうまく動作しませんでしたがCS5以降は、かなり安定して動作するようになっています。Adobe Bridgeは自動化という点においては、最も重要なアプリケーションです。Adobe Bridgeは単なる画像・ファイル管理ソフトではありません。
Bridge Talkを利用したサンプルなどは以下の書籍で一部掲載してありますので参考にしてください。(Bridge Talkのカテゴリです)
Adobe JavaScript リファレンス
このページに掲載されているスクリプトは(Mac) OS X (10.9.1) で動作するAdobe Bridge CCを基準にしているため、それ以前のMac OS XやWindows版では異なる動作になる可能性があります。あらかじめ、ご了承ください。
また、掲載されているスクリプトで不具合がある場合はメール、
openspc@alpha.ocn.ne.jpまでお願いします。