・隠しプロパティの見つけ方
Netscape, Exploerともにいろいろな隠しプロパティがあります。この隠しプロパティの見つけ方を書いておきましょう。
JavaScriptの命令の中にfor( in )というものがあります。実はこの命令を使うと隠しプロパティがわかる仕組みになっています。
例えばscreenオブジェクトの隠しプロパティを見つけるには以下のようにします。
for(i in screen) document.write(i,":",screen[i]);
実行すると以下のような文字が表示されます。
[width] 1024
[height] 768
[pixelDepth] 32
[colorDepth] 32
[availWidth] 1024
[availHeight] 748
[availLeft] 0
[availTop] 0
availLeft,availTopは隠し命令です。正式なドキュメントにはありません。名前から推測できる部分が多々ありますし実際に値を設定して確認することもできます。