警告メールがきた場合の対処

 AdSense広告などで規約違反があるとGoogleから警告メールが届きます。一瞬ドキッとするような内容(アカウント停止)ですが、この場合の対処を間違えると本当にアカウントが停止されてしまいます。不正クリック(アドセンス狩り)ではなく、規約違反の場合には、違反している項目をクリアするようにします。
 大量にページに広告を貼付けている場合、どこのページが違反なのか分からない事もあります(実際に分からない)。規約違反ではないと思っていても、よく見ると規約違反(たまに規約が改定される)になることがあります。Googleから警告メールがきた場合に、反論したり問い合わせたり怒りのメールをGoogleに送ってはいけません。これは大変重要なポイントです。例えば規約違反ではありませんが反論したり問い合わせをして失敗した例がいくつかサイトに見受けられます(例1例2)。
 クレーム処理で大失敗した例としては雪印食中毒事件があります。見事なクレーム処理の失敗例と言えます。AdSenseの場合も基本的には同様です。サイトオーナー(自分)はGoogle社の顧客である、と認識してしまうと規約違反、不正クリックが発生した場合に反論、怒りのメールを出してしまいがちです。しかし、Google社は自分のサイトに広告を出してくれる優良顧客である、と認識した場合はどうでしょうか。客に対して、お前が悪いと怒ったり反論したりすると、どうでしょうか。雪印ではありませんが、当然客 (Google) はいなくなります。だから、規約違反などのメールが来ても怒ったり反論したりしてはいけないのです。
 では、どうすればいいのでしょうか。それは、問題部分をひたすら修正するしかありません。とにかく何度警告メールが来ても、問題部分が解消されるまで修正するのです。Googleは不親切、ロボット的だと書かれることがありますが、そこまで不親切ではありませんし、全自動で処理しているわけではありませんから。

[2013.6.1追加]
2013年6月1日にGoogle社の公式サイトInside Asenseに詳しい対処方法が掲載されましたので、こちらも参考にするとよいでしょう。
[Inside Adsense - 日本語] AdSense ポリシー違反に関する通知が届いた時の対処方法